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神の掟を軽んじる罪 View video

Summary
今日のみことばの要約

アハズは、アッシリアの王に会うためにダマスコに行ったとき、祭壇を見て、図面を祭司ウリヤに送ります。ウリヤがそっくりの祭壇を築くと、アハズ王はすべてのささげ物を新しい祭壇で献げます。主の前にあった青銅の祭壇は新しい祭壇の北側に置き、アッシリアの王のために主の宮から通路を取り除きます。


列王記 第二 16:10 - 16:20
主の神殿に異邦の神の祭壇を築く
10 アハズ王がアッシリヤの王ティグラテ・ピレセルに会うためダマスコに行ったとき、ダマスコにある祭壇を見た。すると、アハズ王は、詳細な作り方のついた、祭壇の図面とその模型を、祭司ウリヤに送った。
11 祭司ウリヤは、アハズ王がダマスコから送ったものそっくりの祭壇を築いた。祭司ウリヤは、アハズ王がダマスコから帰って来るまでに、そのようにした。
12 王はダマスコから帰って来た。その祭壇を見て、王は祭壇に近づき、その上でいけにえをささげた。
13 彼は全焼のいけにえと、穀物のささげ物とを焼いて煙にし、注ぎのささげ物を注ぎ、自分のための和解のいけにえの血をこの祭壇の上に振りかけた。
14 主の前にあった青銅の祭壇は、神殿の前から、すなわち、この祭壇と主の神殿との間から持って来て、この祭壇の北側に据えた。
15 それから、アハズ王は祭司ウリヤに命じて言った。「朝の全焼のいけにえと夕方の穀物のささげ物、また、王の全焼のいけにえと穀物のささげ物、すべてのこの国の人々の全焼のいけにえとその穀物のささげ物、ならびにこれらに添える注ぎのささげ物を、この大祭壇の上で焼いて煙にしなさい。また全焼のいけにえの血と、他のいけにえの血はすべて、この祭壇の上に振りかけなければならない。青銅の祭壇は、私が伺いを立てるためである。」
16 祭司ウリヤは、すべてアハズ王が命じたとおりに行なった。

主の神殿の構造を変える
17 アハズ王は、車輪つきの台の鏡板を切り離し、その台の上から洗盤をはずし、またその下にある青銅の牛の上から海も降ろして、それを敷石の上に置いた。
18 彼は宮の中に造られていた安息日用のおおいのある道も、外側の王の出入口も、アッシリヤの王のために主の宮から取り除いた。
19 アハズの行なったその他の業績、それはユダの王たちの年代記の書にしるされているではないか。
20 アハズは彼の先祖たちとともに眠り、先祖たちとともにダビデの町に葬られた。彼の子ヒゼキヤが代わって王となった。
Comment
主の神殿に異邦の神の祭壇を築く
(16:10〜16)

神に仕えるとき、神のみこころにしたがうべきですが、アハズは神のことばを軽んじ、自分の目に良いと思うことを行います。アッシリアの王がアラムとイスラエルの連合軍を退けてダマスコを占領すると、アハズはアッシリアの王に会うためにダマスコに行きました。ところが、そこで彼はアラムの王たちが仕える神々の祭壇(Ⅱ歴 28:23)に心を奪われます。アハズはその図面を描いて祭司ウリヤに同じものを作るよう指示します。そして、既存の青銅の祭壇を動かし、新しく築いた祭壇と置き換えました(14節)。新しい祭壇は青銅の祭壇よりも大きく華やかだったでしょう。主の神殿に異邦の祭壇を置くことは、律法に反することです。これは、神のことばを軽んじて歪曲する深刻な罪です。

アハズがダマスコの祭壇とそっくりな祭壇を主の神殿に築いた理由は何ですか。神のことばを軽んじ、自分勝手に取り換えたことはないですか。


主の神殿の構造を変える
(16:17〜20)

アハズは、祭壇だけでなく主の宮の器具の配置も変えます。彼は車輪付きの台の鏡板を切り離し、洗盤の位置を変えました。また、青銅の牛(十二頭の牛の形)の上から「海」を降ろし、敷き石の上に置きました。戦いとアッシリアへの貢物で足りなくなった青銅を確保するためだったのでしょう。このように、宮の器具の位置を勝手に変えることは、神を軽んじる態度です。アハズは、安息日に使っていた通路や王が外部に出入りするときに使っていた出入り口を取り除きます。「アッシリアの王のために」(18節)した措置でした。アッシリアの勢力が強くなったので、神に仕えることについてもアッシリアの王の顔色をうかがうようになったのです。神を恐れないなら、結局人を恐れるようになります。

アハズが宮の器具の配置を変えた理由は何ですか。最近、あなたはだれの顔色をうかがい、だれを恐れていますか。
pray
今日の祈り

私が望むやり方を捨て、神様が喜ばれる方法で礼拝できるようにしてください。信仰の形式よりも敬虔の力に焦点を合わせ、人の視線よりも私の心を見抜かれる神様を意識させてください。神様を恐れることが私の日常になることを願いますので、そうなれるよう導いてください。
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