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全き礼拝のための惜しみない献身 View video

Summary
今日のみことばの要約

帰還者の中には、先祖の家系と血統を証明できない者もいました。祭司の中で自分たちの系図書きが見つからなかった者は、祭司職を果たす資格がない者とされます。一族のかしらのある者と民は、金銀や祭司の長服などをささげ物として献げます。こうして全イスラエルが自分たちの元の町々に住みます。


ネヘミヤ記 7:61 - 7:72
出身を証明できない人々
61 次の人々は、テル・メラフ、テル・ハルシャ、ケルブ、アドン、イメルから引き揚げて来たが、自分たちの先祖の家系と血統がイスラエル人であったかどうかを、証明することができなかった。
62 すなわち、デラヤ族、トビヤ族、ネコダ族、六百四十二名。
63 祭司のうちでは、ホバヤ族、コツ族、バルジライ族。―このバルジライは、ギルアデ人バルジライの娘のひとりを妻にめとったので、その名をもって呼ばれていた。―
64 これらの人々は、自分たちの系図書きを捜してみたが、見つからなかったので、彼らは祭司職を果たす資格がない者とされた。
65 それで、総督は、ウリムとトンミムを使える祭司が起こるまでは最も聖なるものを食べてはならない、と命じた。
66 全集団の合計は四万二千三百六十名であった。

帰還者たちが献げたもの
67 このほかに、彼らの男女の奴隷が七千三百三十七名いた。また彼らには男女の歌うたいが二百四十五名いた。
68 らくだは四百三十五頭。ろばは六千七百二十頭であった。
69 一族のかしらの何人かは、工事のためにささげ物をした。総督は資金のために金一千ダリク、鉢五十、祭司の長服五百三十着をささげ、
70 また、一族のかしらのある者は、工事の資金のために金二万ダリク、銀二千二百ミナをささげた。
71 そのほかの民のささげたものは、金二万ダリク、銀二千ミナ、祭司の長服六十七着であった。
72 こうして、祭司、レビ人、門衛、歌うたい、民のある者たち、宮に仕えるしもべたち、および、すべてのイスラエル人は、自分たちのもとの町々に住みついた。イスラエル人は自分たちの町々にいたが、第七の月が近づくと、
Comment
出身を証明できない人々
(7:61〜66)

帰還者の中には出身を証明できない者たちもいました。61~62節で言及された人々は、民衆のうち出身地域や家系の分からない者たちで、捕囚地バビロンから来たことは明らかですが、イスラエル人であったかどうか証明できない者たちでした。しかし、彼らが名簿に入っているということは、イスラエルの民として受け入れられたことを意味しています。ただ、祭司の場合は、必ずレビ部族の祭司の家系の者でなければならないため、系図を厳格に確認しました。祭司の系図に名がない者(64節)や、血統とは関係なく結婚して系図に入った者(63節)は、祭司職を果たすことができないようにしました。民は、神の定めどおりに全き礼拝をささげるために、最善を尽くしました。

帰還者の中で祭司の系図を厳格に把握した理由は何ですか。全き礼拝をささげるために、あなたが基準をゆるめてはならないことは何ですか。

帰還者たちが献げたもの
(7:67〜72)

帰還者たちは、ささげ物を携えて来て、奴隷も連れて来ました。「男女の歌い手」(67節)は、聖歌隊ではなく、娯楽を提供する者たちであると思われます。また、らくだやろばは、ささげ物を運ぶ手段であったと思われます。このように家畜の数が多いことは、ささげ物の多さを表しています(68~69節)。一族のかしらのある者や総督、そのほかの民が工事のために多くのささげ物をしたのです(70~71節)。神は、捕囚生活の中でもご自分の民の生活を守り、一部の民を豊かにしてくださいました。彼らは、神殿を建てたり維持したりするために、自分の財産を喜んで献げました。信仰共同体の回復のために、神の国のために、神が与えてくださった財産を喜んで献げることは、美しい献身です。

帰還者たちが多くのささげ物を携えて来ることができたのは、なぜですか。神の恵みによって与えられたものを、どのように用いるべきですか。
pray
今日の祈り

系図が分からない者のような私を御国の民としてくださり感謝します。王である祭司として私を召してくださった恵みを覚え、それにふさわしく生きられますように。資格のないものに施される神様の条件のない愛に感謝し、みことばに従って歩めますように。
essay
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