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契約を守り祈りを聞いてください View video

Summary
今日のみことばの要約

ソロモンは、全会衆の前で主の祭壇の前に立ち、天に向かって両手を伸べ広げて祈ります。彼は契約と恵みを守られる主に、父ダビデに約束されたとおり、子孫が断たれないようにしてくださいと祈り求めます。また、自分とイスラエルの民が宮に向かってささげる祈りを聞いてくださるよう願います。


列王記 第一 8:22 - 8:30
父ダビデとの約束を守ってください
22 ソロモンはイスラエルの全集団の前で、主の祭壇の前に立ち、両手を天に差し伸べて、
23 言った。「イスラエルの神、主。上は天、下は地にも、あなたのような神はほかにありません。あなたは、心を尽くして御前に歩むあなたのしもべたちに対し、契約と愛とを守られる方です。
24 あなたは、約束されたことを、あなたのしもべ、私の父ダビデのために守られました。それゆえ、あなたは御口をもって語られました。また御手をもって、これを今日のように、成し遂げられました。
25 それで今、イスラエルの神、主よ。あなたのしもべ、私の父ダビデに約束して、『あなたがわたしの前に歩んだように、もしあなたの子孫がその道を守り、わたしの前に歩みさえするなら、あなたには、イスラエルの王座に着く人が、わたしの前から断たれない。』と仰せられたことを、ダビデのために守ってください。
26 今、イスラエルの神。どうかあなたのしもべ、私の父ダビデに約束されたみことばが堅く立てられますように。

神殿に向かって祈るとき、聞いてください
27 それにしても、神ははたして地の上に住まわれるでしょうか。実に、天も、天の天も、あなたをお入れすることはできません。まして、私の建てたこの宮など、なおさらのことです。
28 けれども、あなたのしもべの祈りと願いに御顔を向けてください。私の神、主よ。あなたのしもべが、きょう、御前にささげる叫びと祈りを聞いてください。
29 そして、この宮、すなわち、あなたが『わたしの名をそこに置く。』と仰せられたこの所に、夜も昼も御目を開いていてくださって、あなたのしもべがこの所に向かってささげる祈りを聞いてください。
30 あなたのしもべとあなたの民イスラエルが、この所に向かってささげる願いを聞いてください。あなたご自身が、あなたのお住まいになる所、天にいまして、これを聞いてください。聞いて、お赦しください。
Comment
父ダビデとの約束を守ってください
(8:22〜26)

ソロモンの神殿奉献の祈りは、ダビデ契約とつながっています。ソロモンは、イスラエルの全会衆の前で祭壇の前に立ち、天に向かって両手を伸べ広げて祈ります(Ⅱ歴 6:12~13)。ソロモンはまず、天にも地にも、神のように偉大で全能の方はいないと告白します。これは彼の信仰告白であり、イスラエルの信仰観です。神は心を尽くして「御前に」歩む人々との契約と恵みを守られます。神はダビデと結んだ契約、つまり、神殿建築と後継者に関する契約を真実に果たされました。このような神の真実を頼みとし、ソロモンは自分たちが「御前に」歩むとき、ダビデに約束したことを守ってくださいと願い求めます。信徒は、神の真実に頼って、要求ばかりするのではなく、それにふさわしい誠実さを行動をもって示さなければなりません。

ソロモンがダビデとの契約を守ってくださいと神に願い求めた理由は何ですか。神に願い求める前にあなたが示すべき誠実さは何でしょうか。


神殿に向かって祈るとき、聞いてください
(8:27〜30)

神殿は、偉大な神をお迎えするにはあまりにも小さなところです。ソロモンは、最も広い空間、無限の空間を意味する「天も、天の天も」(27節)という表現で、神の大きさを強調します。彼は、神が神殿や主の契約の箱の中にとどまられる方ではないと告白し、それでも神の目と耳が、自分の建てた神殿に向けられることを願い求めます。神殿は、天におられる神と地に住む人間をつなぐ場所です。「わたし(神)の名をここ(神殿)に置く」(29節)と神が言われているとおり、神殿に向かって祈ることは神に祈ることです。ソロモンの告白に込められた意味のとおり、神殿の本質は「祈りの家」です(イザ 56:7、マタ 21:13)。

ソロモンが神の目と耳を神殿に向けてくださるよう求めたのは、なぜですか。神の目が神殿に向いていることは、祈りにどんな影響を与えますか。
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今日の祈り

一時も私を見捨てず、すべてのことを恵みと愛によって導いてくださる神様に感謝します。神様の恵みを見過ごし、霊的な怠惰に陥ることがありませんように。小さなことでも祈って神様にすがり、日常生活で神様が与えてくださる恵みを味わうことができますように。
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