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花婿を捜す切実な望み、花婿である王の荘厳な行列 View video

Summary
きょうのみことばの要約
花嫁は、夜、花婿を捜すために町を行き巡り、ついに彼を見つけて母の家の奥の間に連れて行きます。花婿であるソロモンのみこしは、イスラエルの勇士たちが腰に剣を帯びて守っています。レバノンの木で作られたみこしは、銀の支柱と金の背でできていて、花婿は母からかぶせてもらった冠をかぶっています。


雅歌 3:1 - 3:11
あきらめない望み
1 私は、夜、床についても、私の愛している人を捜していました。私が捜しても、あの方は見あたりませんでした。
2 「さあ、起きて町を行き巡り、通りや広場で、私の愛している人を捜して来よう。」私が捜しても、あの方は見あたりませんでした。
3 町を行き巡る夜回りたちが私を見つけました。「私の愛している人を、あなたがたはお見かけになりませんでしたか。」
4 彼らのところを通り過ぎると間もなく、私の愛している人を私は見つけました。この方をしっかりつかまえて、放さず、とうとう、私の母の家に、私をみごもった人の奥の間に、お連れしました。
5 エルサレムの娘たち。私は、かもしかや野の雌鹿をさして、あなたがたに誓っていただきます。揺り起こしたり、かき立てたりしないでください。愛が目ざめたいと思うときまでは。

花婿の行列
6 没薬や乳香、貿易商人のあらゆる香料の粉末をくゆらして、煙の柱のように荒野から上って来るひとはだれ。
7 見なさい。あれはソロモンの乗るみこし。その回りには、イスラエルの勇士、六十人の勇士がいる。
8 彼らはみな剣を帯びている練達の戦士たち。夜襲に備えて、おのおの腰に剣を帯びている。
9 ソロモン王は、レバノンの木で自分のためにみこしを作った。
10 その支柱は銀、背は金、その座席は紫色の布で作った。その内側はエルサレムの娘たちによって美しく切りばめ細工がされている。
11 シオンの娘たち。ソロモン王を見に出かけなさい。ご自分の婚礼の日、心の喜びの日のために、母上からかぶらせてもらった冠をかぶっている。
Comment
あきらめない望み
3:1〜5
主との関係に逆境が訪れたとしても、主を追い求めることをあきらめないことが、主とさらに深い関係になるための核心です。花嫁の前から花婿がいなくなってしまいます。花嫁は、花婿を捜して町をさまよいますが、花婿はなかなか見つかりません。夜回りの人たちにも聞いても、彼の行方はわかりません。しかし、彼女は落胆したりあきらめたりせず、花婿を捜しつづけます。そして、ついに花婿に再会した彼女は、彼を決して離さないと決心します。私たちも人生の中で、神を見失ってしまうことがあります。そんなときは、周囲の人々のことばも慰めになりません。やみが深く思えるときこそ、光である主に一歩ずつ近づこうとする積極性と根気が大切です。

花嫁は花婿がいなくなったとき、どうしましたか。神はいないと思えるような状況に陥り、そこからなかなか抜け出せないとき、どうしますか。


花婿の行列
3:6〜11
主は私たちの生活の場に来てくださいます。この個所は、花婿の行列の様子を描写しています。行列によってほこりが柱のように高く舞い上がり、遠くから香りもします。行列が近づくと、さらに壮観な光景が広がります。みこしを取り囲んで守る60人の兵士が見えます。みな戦いにすぐれた兵士です。花婿が乗ったみこしも最高級の材料と技術で作られたものです。最も華やかなのは、みこしの中にいる花婿です。彼の頭には母親がかぶせた冠があります。この場面は、花婿であるイエスが再び来られる時を連想させます。あきらめずに契約を真実に守った花嫁に会いに来られるイエスの姿です。私たちが後に味わう栄光に比べれば、現在の苦難は取るに足りません(ロマ 8:18)。

花婿が花嫁の家に来る様子がどのように描写されていますか。イエスがきょう来られるとしたら、あなたは何を備えるべきですか。
pray
きょうの祈り
信仰の航海の中で漆黒のようなやみと嵐に脅かされても、約束の灯台であられる主に視線を合わせることができますように。花婿である主は花嫁から決して去らないことを信じます。主にお会いする日を待ち望みながら、厳しい現実を克服することができますように。