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神だけに拠り頼む涙の祈り View video

Summary
今日のみことばの要約

ダビデは、一日中敵に踏みつけられている状況で、神のあわれみを求めます。彼は神が自分の味方であることを知っており、神に信頼しているので、敵を恐れません。彼は、神にあってみことばをほめたたえ、いのちの光のうちに歩ませてくださる神に感謝のいけにえをささげます。


詩篇 56:1 - 56:13
人を恐れるとき
1 神よ。私をあわれんでください。人が私を踏みつけ、一日中、戦って、私をしいたげます。
2 私の敵は、一日中、私を踏みつけています。誇らしげに私に戦いをいどんでいる者が、多くいます。
3 恐れのある日に、私は、あなたに信頼します。
4 神にあって、私はみことばを、ほめたたえます。私は神に信頼し、何も恐れません。肉なる者が、私に何をなしえましょう。
5 一日中、彼らは私のことばを痛めつけています。彼らの思い計ることはみな、私にわざわいを加えることです。
6 彼らは襲い、彼らは待ち伏せ、私のあとをつけています。私のいのちをねらっているように。
7 神よ。彼らの不法のゆえに、彼らを投げつけてください。御怒りをもって、国々の民を打ち倒してください。

私の涙をあなたの皮袋に蓄えてください
8 あなたは、私のさすらいをしるしておられます。どうか私の涙を、あなたの皮袋にたくわえてください。それはあなたの書には、ないのでしょうか。
9 それで、私が呼ばわる日に、私の敵は退きます。神が私の味方であることを私は知っています。
10 神にあって、私はみことばをほめたたえます。主にあって、私はみことばをほめたたえます。
11 私は、神に信頼しています。それゆえ、恐れません。人が、私に何をなしえましょう。
12 神よ。あなたへの誓いは、私の上にあります。私は、感謝のいけにえを、あなたにささげます。
13 あなたは、私のいのちを死から、まことに私の足を、つまずきから、救い出してくださいました。それは、私が、いのちの光のうちに、神の御前を歩むためでした。
Comment
人を恐れるとき
(56:1〜7)

56篇は、敵の攻撃からの救いを求める詩篇で、ダビデがサウルから逃れるためにガドに行ったときの状況を背景としています(Ⅰサム 21:10~15)。ダビデは敵(ペリシテ人)たちに、一日中虐げられていました。彼らは高ぶってダビデの歩みを見張り、ダビデに戦いを挑みました。サウルからいのちが狙われている不安な状況で、ペリシテ人たちからも踏みつけられていたダビデは、神に拠り頼んで「神に信頼し / 私は何も恐れません。肉なる者が私に何をなし得るでしょう」(4節)と告白します。敵がどんなに強くても、彼らもいつかは死ぬ肉なる者にすぎません。いのちの主権は、ただ神にあります。神に拠り頼む者は、恐れに打ち勝ち、信仰によって勝利することができます。

敵からいのちを狙われている状況で、ダビデはどのように恐れを克服しましたか。恐れで心が委縮するとき、あなたはどのように解決しますか。

私の涙をあなたの皮袋に蓄えてください
(56:8〜13)

神は、ご自分の民が苦しみの中で流す涙を覚えておられます。サウル王はダビデを殺そうと追い回しました。ダビデは当てもなく逃げ回らなければならず、多くの涙を流しました。ダビデは、自分が不当に追い回されて逃げ回っていることを、神が知っておられたので、自分の涙を主の皮袋に蓄えてくださいと求めます。神がその涙を見るたびに、自分をあわれんでくださるからです。そして彼は、神は自分の味方であり、敵を退けてくださると確信しました。神に拠り頼む人をだれも打ち倒すことはできません。ダビデは、神に感謝のいけにえを献げて誓いを果たすと告白します。状況は変わりませんが、彼は祈りのうちに、死から救われることを確信したのです。これが、祈りの力です。

私の涙を主の皮袋に蓄えるとは、どういう意味ですか。状況は変わらなくても未来の応答を確信し、信仰によって求めるべきことは何ですか。
pray
今日の祈り

私を脅かす敵より、私たちを見ておられる神様の力に信頼します。世の声でなく神様のみことばに耳をすまし、人ではなく神様に拠り頼み、私のうちにある心配と恐れを克服させてください。いのちの道に導かれる神様に賛美をささげることができますように。
essay
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